「目を酷使すると顔が老ける!?」疲れ目と老化の関係性

美容に関するコラム

「目を酷使すると顔が老ける!?」疲れ目と老化の関係性

「目を酷使すると顔が老ける!?」疲れ目と老化の関係性

顔全体を老けた印象に変えてしまう、目元のくすみシワ
対策のために専用の美容液を使っている方も多いかもしれませんね。
しかし、目元の老化を防ぐためには、「疲れ目を予防・改善すること」も大切って知っていましたか?

疲れ目と老化の関係性や、シワを増やさないための疲れ目解消方法などをご紹介します!

疲れ目が老化に繋がる!?

デスクワークでパソコンを利用していると、どうしても目が疲れてしまいますよね。
その疲れは、目元の血行が悪くなっている証拠。
目を酷使することによって筋肉が凝り固まり、血液の流れがとどこおっているのです。

普段から肌の調子に敏感な方はご存じかもしれませんが、血行不良は肌のくすみを招きます。
仕事で疲れた夕方に顔色が悪くなるのは、目元や肩の血行不良が原因と言えるでしょう。
また、血液の流れが悪くなると、肌細胞の酸素量低下や栄養不足を引き起こします。
そのためハリが低下し、たるみシワができやすくなるというわけです。

疲れ目解消方法

疲れ目解消方法

≪どこでもできるツボ押し≫
疲れ目に効果があるのは、目頭にある「睛明(せいめい)」というツボです。
1.まず薬指の先でこめかみを軽く押し、目のを通って睛明を押します。
2.今度は目のを通って、こめかみを再びプッシュします。
3.最後に4本の指を揃えて、こめかみからまで撫で下ろしましょう。
疲れ目だけでなく、顔全体の血行不良にも効果的ですよ。

≪蒸しタオルで疲労回復≫

目を酷使した夜は、蒸しタオルを当てて目元の凝りをほぐしましょう。
冷えたタオルと交互に当てると、さらなる血行促進に繋がります。
蒸しタオルは、濡らして絞ったタオルをレンジで約1分温めれば作れるので、試してみてくださいね。

疲れ目「予防」も大切

最近ではパソコン以外にも、スマートフォンやタブレットを利用する機会が増えています。
これらの機器からは電波やブルーライトが発せられているため、脳に刺激を与えて睡眠障害を引き起こす恐れがあります。
睡眠不足はさらなる血行不足を招きますから、目元の老化どころかホルモンバランスを乱す原因になりかねません。
身体の内側から肌環境を悪くしてしまうので、なるべく使用時間を減らして、目と身体の健康を守ってあげましょう。
就寝前の1時間使わないだけでも、疲れ目や睡眠不足の解消効果が期待できますよ。

疲れ目の「予防」と「解消」で、老化と無縁のパッと明るい目元を目指していきましょう!

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