肌の質を左右する!? 寝る前にして良いことと悪いこと

美容に関するコラム

肌の質を左右する!? 寝る前にして良いことと悪いこと

肌の質を左右する!? 寝る前にして良いことと悪いこと

肌のゴールデンタイムは22~2時。
この間に睡眠をしっかりとっているとターンオーバーが促進され、肌質がよくなると言われています。

しかし、ただ睡眠をとればいいというわけではありません。
寝る前に「してはいけないこと」をしていたら、せっかくの睡眠が無駄になってしまうこともあるのです。
寝る前に「していいこと」と「してはいけないこと」と知っておくと質のいい睡眠がとれ、肌の質もよくなりますよ。

寝る前にして良いこと

酸素を増やすために今からできること3つ

寝る前の2~3時間は、体を休める準備をする時間です。
質のいい睡眠をとるために、できるだけ以下のことを習慣づけてみてください。

1. お風呂はぬるめに、湯船につかって
寝る前は37~39℃くらいのぬるめのお風呂に入ると心身ともにリラックスでき、一日の疲れがとれます。
シャワーのみで済ませている人は、適度に体を温めるためにも湯船につかるようにしてください。

2. 照明はやや暗めにする
食後やお風呂上りは、なるべく部屋の照明を暗めに設定しましょう。
蛍光灯の明るい光よりも、オレンジ色の照明や間接照明程度にしておくといいですね。

3. 温かいハーブティーや白湯を飲む
喉が乾いたら、温かいハーブティーや白湯を飲むようにします。
ハーブティーはリラックス効果がありますし、白湯は内側から体を温めてくれます。

4. 穏やかな音楽を聴く
心をリラックスさせるために、穏やかな音楽を聴いて眠気を誘います。

寝る前にしてはいけないこと


1. パソコン、スマホ、テレビ
やってしまいがちですが、寝る1時間前にはパソコンやテレビの電源を切り、スマホも触らないようにしましょう。
明るい画面を見つめていると脳が活発になってしまいます。

2. コーヒーや紅茶などカフェイン入りの飲み物
寝る2~3時間前にコーヒーや紅茶など、カフェイン入りの飲み物を飲んでしまうと目が覚めてしまいます。
できるだけ避けましょう。

3. 飲酒や喫煙
よく眠れるようにと寝る前にお酒を飲む人がいますが、実はこれは逆効果。
すぐに眠りにつける反面、体はリラックスできていません。
夜中にトイレに行きたくなってしまうことも。また、煙草も目が覚めてしまいますので避けてください。

4. 激しい運動
寝る1~2時間前にランニングや筋トレなど激しい運動をしてしまうと、脳が働きだしてしまい、体も休む準備ができません。

実際に眠っている時間も大事ですが、寝るための準備も同じくらい大切。
質のいい睡眠がとれていると朝もすっきり起きられますし、肌の調子もよくなるはずですよ。

店舗紹介ページへ スタッッフブログへ